こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、真性包茎の手術を受けた男性の体験談をご紹介します。
初めてホテルに行った時・・・
私は今年50歳を迎えた会社員です。妻とは結婚して25年、同棲時期を含めると30年一緒にいます。
大学時代にクラスメイトとして知り合ったのですが、奥手だった私にとっては初めての交際相手でした。
デートを何度か重ねた後、ようやく彼女がホテルへゆくことに同意。
いよいよ童貞を捨てるのだとドキドキしたものの、いざベッドに入って試みようとすると、「ダメだよ、これじゃ」と彼女が私のペニスを見て言います。
自分でも薄々分かってはいたのですが、私は真性に近い包茎だったのです。
どうにか出来ないかと色々と試みてはみましたが、確かに皮が引っ張られて痛みがあるため、挿入は無理のようでした。
妻は前に付き合っていた男性から色々と知識を得たらしく、「これは絶対手術しないとダメだ」と言い切ります。
泌尿器科で診断を受けると・・・
何しろ私は早く童貞を棄てたいと焦っていますから、翌日早速、隣駅にあった総合病院の泌尿器科医の元へ。
診断の結果は確かに手術が必要とのことです。
その病院で手術するのかと思ったら、医者は「別の開業医のところへ行って処置してもらえ」と言って紹介状を書きました。
ちょうど20歳だった私はよく分からないながら、その書類を持って繁華街にある泌尿器科の医院へ出向いたのです。
対応に出た院長は、まだ30前に見える若い医師。私は不安を感じましたが、壁には彼が東大医学部卒業であることを示す免状が飾られていました。
医師は私のペニスを見た後、早速手術の準備にかかります。手術室などなく、診察室でのオペです。
真性包茎の手術は・・・
下半身を丸出しにして黒いビニールのシートがかかった診察台に横たわると、医師が局部に麻酔をかけます。
手術は20分ほどだったでしょうか。麻酔のせいで股間部全体に感覚がなく、当然痛みも感じませんが、医師の使うハサミのカチカチという音と、血液が足に流れてくる感触が気持ち悪く、ハッキリいって良い体験とはいえませんでした。
糸で患部を縫って手術完了。私は手術代8万円を払い、医院を出るとそのままバイト先へ向かいました。
手術後は痛みが・・・
8万というのは痛い出費でしたが仕方ありません。手術自体は思ったよりあっさり済んだのですが、大変だったのが麻酔が切れた後です。
皮を切るだけとはいえ、やはり体を傷つけるわけですから当然痛みが残ります。
その痛みというのが「痛い」というより「熱い」という感じで、ジリジリととろ火で煮られているような感覚なのです。
黙っていると辛いので、その日はなるべくバイト仲間と喋って局部の痛みを誤魔化しました。
やがて日が経つに連れ痛みも収まってゆき、2週間後に抜糸に出かけました。
包茎が治り、ついに・・・
ようやく包茎は治ったのですが肝心の彼女との性交渉は苦労の連続で、むき出しになったペニスの先が敏感なのか、勃起が起こってもちょっとした刺激ですぐにグニャグニャと柔らかくなります。
結局、セックスが出来たのは抜糸から1週間も後になりました。
何しろ皮が取れたお陰で性交渉が可能になった上、清潔さも保たれるので手術はやってよかったと思います。
それから「自分も皮が剥けない」という人へのアドバイスですが、出来るなら恋人が出来る前に処置した方がいいでしょう。
私のようにいざとなった時、彼女に包茎を指摘されるようなブザマな状態に陥らなくて済みます。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、包茎治療を扱う病院600件以上を、都道府県別にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。