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こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、かんとん包茎の手術を受けた男性の体験談をご紹介します。

もう少し早く包茎治療を決意していたら・・・

私は子どもの頃から自分の性器が他人とは違うのではないか、ということにずっと悩んできました。

当時はまだインターネットというものは一般的ではなく、インターネットを利用して情報を検索したり、他人に相談するといったことも出来ずに1人もんもんとしていたのです。

そのせいもあってか、30歳を過ぎた今でもフリーターという身分に甘んじています。せめて、もう少し早く包茎治療を決意していたら。そう後悔してなりません。

私が包茎治療をすることを決意したのは、自らが「かんとん包茎」であることに気付いたからです。昔から通常時であれば皮が剥けるのに勃起したら皮が剥けるどころか痛みすらあることを疑問に思っていたのですが、「かんとん包茎」というものの存在を知ったのは二十歳を過ぎてからのことでした。

病院でかんとん包茎の手術治療

思いあまり、恥をかき捨てて父に性器のことを相談すると父が調べてきてくれたのです。「かんとん包茎」は「真性包茎」と同じく手術が推奨されるということを知り、手術を受けることを決意しました。

包茎治療に対する病院も父が調べていてくれて、さっそく父とともに病院に向かいました。もし今であったならば様々な包茎治療の専門病院を探すことも出来たでしょうが、当時の私には父の示してくれたことが全てだったのです。

病院で診察を受けると、やはり手術が必要だということで手術の日取りをその場で決めました。治療費は数十万円掛かっていたことは間違いないのですが、お恥ずかしながらこれも父に払ってもらったのでハッキリとした額は分かりません。ただ、今思えば相場よりはかなり高かったのではないかと思います。

かんとん包茎の手術後について

手術は思ったよりもかなり簡単に終わったのですが、大変だったのは手術後のことでした。

性器が亀頭の一部、つまりおしっこが出るところをのぞいては全て包帯で固定されていて、一ヶ月はこのままにしておかなくてはならないとのことでした。お風呂に入ることも出来ず、シャワーも性器部分には絶対に掛からないようにしなくてはなりません。また、性的行為や自慰行為なども禁止されました。

しかし、それ以上に性器の痛みや違和感が一番の問題でした。特に亀頭部は今まで外気に晒されるということがなかったためか、手術を受けて1、2日経過するとまるで露出部が全てかさぶたで覆われたかのような状態になっていました。同時にヒリヒリし不安で仕方がなかったのですが、医師に相談すると問題はないとのことでそのまま様子を見ることになりました。しばらくすると普通の亀頭に戻りましたが、あれは今でも忘れられませんね。

包茎の手術を受けてみて・・・

「かんとん包茎」が治ったことで少し自分に自信が持てるようになりましたが、それまでの間、「他人とは違うのではないか、自分は男として劣っているのではないか」というように鬱屈したコンプレックスを抱えていた自分がそのまま大人になってしまったのは男として致命的だった、と思います。

いくら性器に自信が持てるようになっても、素の自分は完成してしまっているがために劇的には変わりようがなかったのです。

もし以前の私のように自分の性器に悩んでいる方がおられるならば勇気を出して専門家に相談することをオススメします。それも出来るだけ若いうちに。

特に「かんとん包茎」や「真性包茎」は手術以外で治ることはまず考えられません。今ではインターネットの普及もありより最適な包茎手術の専門家を探すことも簡単になっているでしょう。

私の過去の失敗談が少しでも誰かの役に立つのであれば、私のコンプレックスにも少しは価値があったのだと思えます。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、包茎治療を扱う病院600件以上を、都道府県別にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

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