こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、小学校時代に包茎手術を受けた男性の口コミ情報をご紹介します。
訳もわからず受けた包茎治療
私は30歳で理学療法士をしております。
私が手術をしようと思った理由は特になく、母親に病院に連れていかれただけでした。
最初は、「カスが溜まって汚いから。」とか「ちゃんと赤ちゃんが出来ないから。」などと理由を説明されましたが、まだ小学生だった私にはどれもこれもしっくりと来ない説明でした。
そんなある日、いつものかかりつけ医の病院にて、何も聞かされることなくいきなり手術となりました。
ちなみにこの病院を選んだ理由というのも、行きつけの病院、知っている看護師さんがいる病院という理由以外何も無いと思います。
包茎手術は激痛で・・・
手術の方法は麻酔なしで、針金のようなものを先生は持ち出し、その先には軟膏のような薬が塗ってありました。
それを、身と皮の間に突き刺し、ぐるっと1周させ手術は終了となりました。
ご想像の通りかなりの激痛で、痛すぎてその後のことはよく覚えていません。
その後の治療は、毎日真っ赤になった男性器にゲンタシンという軟膏を塗ります。
この作業もまた激痛を伴う作業で、かなりの苦痛でした。
治療を繰り返すうちにかなり赤みが引いてきて、軟膏を塗るのにも抵抗が無くなってきたころ、身と皮の一部は再びくっついてしまいます。
同じ治療をもう一度・・・
後日再び同じ病院、同じ先生の元へ行きました。ここでもまた、先ほど記載した内容の手術を同じ手順でもう一度受けました。
1回目と同様、やはり激痛で耐え難いものでした。
この2回目の手術以降、軟膏による治療を繰り返し私の包茎手術は終わりを迎えました。
治療費は1回ごと2000円~3000円ほどだったと思います。親が支払いをしたため、正確な金額はわかりません。
この2回の手術を終えて、私は一皮むけた大人へと成長することが出来たのですが、真性包茎から仮性包茎へと進化しただけであり、包茎と名前が付く人間には変わりはありません。
意味もわからず受けた包茎手術だが・・・
今回の手術を通して、幼い私はこの手術の価値を見出すことは困難でしたが、大人になってこの手術の価値がよくわかるようになりました。
本当にあの時手術をしていてよかったと思っています。
大人になってからの手術のほうが恥じらいもありますし、いつどんなシチュエーションで、どんな人とチャンスが巡ってくるかわかりません。
その時に包茎だからと女性に恥をかかせるわけにはいきません。
ですので、まだ真性包茎の方は迷わず手術を受けるべきだと思います。
私が手術を受けたのはおよそ18年前なので、今ではもっと痛くない方法が確立されているかもしれません。
私はかなりつらい思いをしましたが、それは一時の話です。
今では自信をもって女性と接することが出来ています。
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今回の口コミ情報は以上になります。
当サイトでは、包茎治療を扱う病院600件以上を、都道府県別にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。